抱っこ!歩く!の希望を叶える☆
ウエストポーチ型抱っこ紐(ヒップシート)は、その名のとおり、ウエストポーチタイプの抱っこ紐。腰に装着して、その上に子どもを乗せて腕で支えるだけなので、「歩きたい!」「抱っこして!」の希望に合わせて楽に乗せ下ろしができるアイテムです。
セカンド抱っこ紐としても
ヒップシートはウエストポーチタイプなので、肩ベルトがありません。(※別売品で肩ベルトが販売されているものもあります)そのため、子どもがしっかりとお座りが出来ている必要があります。生後7ヶ月頃からの製品が多いようですね!
我が家の場合は、娘が保育園に通い始めた頃(2歳)に購入しました。初めは一般的なタイプの抱っこ紐を使っていたのですが、子どもが自分で歩くことが多くなってから抱っこ紐をいちいち装着するのが面倒でした。(リュックも背負っているので冬場はコートの上から抱っこ紐つけるの難しいんですよね…。)
かと言って、抱っこ紐を装着しないと腕が辛いのです。保育園帰りに眠くなってしまうこともたまにあり、やはり抱っこ紐自体は必要だと思ったときに、購入を決めました。
ヒップシートのメリット・デメリット
ヒップシートのメリット
○装着が大変じゃないので、寝た子を起こさず布団における(寝かしつけにも◎)
○肩ベルトがないので肩に負担がかからない
○子どもが座る形になるので、太ももなどに痕がつかない
○歩きたい、抱っこしてほしいなど要望がコロコロ変わる時期も対応しやすい
○ポケット付きが多い
○肩ベルトがない分夏場は親子ともに暑さが軽減
ヒップシートのデメリット
○腰で支えるので長時間は腰に負担がかかる
○子どもを支えるのに手を添える必要があるため、片手しか使えない
おすすめヒップシート5選
1.POLBAN(ポルバン) ヒップシート ウエストポーチタイプ
別売品でショルダーパーツもあり、抱っこのバリエーションもアップ!赤ちゃんが座る座面には滑り止めがあり、メッシュを使用しているので通気性にも優れています。ベルトの内側もメッシュ仕様でママ・パパの蒸れも軽減してくれます。カラーバリエーションも豊富でママもパパも使いやすいデザインです。
*使用月齢*
腰がすわってから(7ヵ月頃)~36ヵ月(体重約15kg)まで
別売りのダブルショルダーを使うと首がすわってから使用できます(4ヵ月頃)
2.BABY&Me ONE (ベビーアンドミー)ヒップシート単体
人間工学(人間ができる限り自然な動きや状態で使用できるような設計)に基づいて設定されており、ママやパパも自然な姿勢を保つことができます。カラーはデニムとブラックで、ママもパパも使いやすい色使い。コーディネートも崩さず使えそうなカラーは嬉しいですね。(ヒップシートキャリアはカラーバリエーションも豊富です)
*使用月齢*
生後4〜36ヵ月(20kg)まで
3.Telasbaby(テラスベビー) DaG1 たためるヒップシートキャリー
折りたたんで小さく持ち運べるヒップシートです。たためば通勤バッグやマザーズバッグに入れることが出来るので、他の抱っこ紐に比べてかさばることがないのが嬉しいですね。月齢が低い子どもの授乳の補助などにも使用できます。(横抱き/10kgまで)
*使用月齢*
生後7ヵ月~36ヵ月くらい(15kgまで)
4.Hippy Chick (ヒッピーチック) ヒップシート
バックルで留めるタイプのヒップシートが多い中、この製品は強力なマジックテープでしっかりと固定され簡単に調節可能です。また、腰ベルトの上からバックルでも固定されるので安全性も◎。シート部分は滑り止めがついているので子どもも安心です。
*使用月齢*
生後7ヵ月~36ヵ月くらい(15kgまで)
5.POGNAE オルガ ヒップシート単体 ウエストキャリー
オルガのヒップシートはオーガニックコットンを使用しており、赤ちゃんのお肌に優しい素材でできています。こちらの製品もウエストはマジックテープで固定し、さらにバックルで留めることで快適かつ安全に装着をすることができます。サイドにポケットが付いているので、スマホを入れてすぐに取り出すこともできますよ!
*使用月齢*
36ヵ月 14~15kgまで
ヒップシートを使ってさらなる快適ライフを♪
我が子は大きく生まれたので、夏場に抱っこ紐に食い込む太ももを思い出すと、もっと早く買えばよかったなぁと思います…。その時はヒップシートの存在を知らなかったんですが。
抱っこ紐も色々なメーカーからたくさんの種類がでていて、どれがいいのか悩みますが、今後はヒップシートも候補にいれてみていただければ…と思います♪
お出かけ時も近所へ散歩に行くときも、ヒップシートがあるととても便利です。普段の育児が少しでも楽になりますように♡