網戸のフチに穴が！割りばしを使って張り替えずに簡単補修

リビングからベランダに出る掃き出し窓の網戸。子どもがときどきもたれかかるせいだと思いますが、網の端の一部が枠から外れてしまいました。
放っておくと虫が入る可能性がありますし、またもたれられたら悪化しそう！

網戸の穴をふさぐグッズは100均などでも売っていたりしますが、フチを直すのにそれは使えません。
「失敗したら全部張り替え」も一応覚悟のうえで、補修に挑戦してみました。

補修手順1：枠から外れた部分のゴムを引っ張り出す

フチが枠から外れたのはこの部分。外側から見るとこうなっています。

枠には網を抑えるためのゴムがはまっていますが、これが浮いてしまっています。
これを引っ張り出します。外しにくければドライバーを使ってみてください。
外れた部分だけでなく、思い切って少し多めにに出してしまうのがコツです。

補修手順2：網を外側に引っ張り、ゴムを軽くはめる

はずれた部分の網をできるだけ端に引っ張ります。

そこにゴムをはめなおします。

補修手順3：割りばしでゴムをしっかり押し込む

ゴムは手だけではきっちりはまりません。

そこで取り出したのが割りばし！

割りばしを割らない状態で太い方をつかってグイグイ押し込んだら、ゴムの見えている部分がどんどん少なくなります。

部屋側から見た画像がこちら。
しわはよってしまいましたが、一応穴はなくなりました。
今回は1人でやりましたが、2人がかりで網担当とゴム担当に分かれて丁寧にやると、しわも少なくきれいにできるのではないかと思います。

より本格的にやるなら割りばしでなく市販ローラーで

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網戸全面張り替えでゴムを押し込むローラーも市販されています。割りばしよりきれいにできそうです。

網戸フチのカバー商品も少しは発売されていました

よくよく探してみると網戸フチ用の補修グッズも1つだけ発見しました。

貼るだけで網戸やぶれをカバー 網戸ガードシール〈ヴィンテージウッド〉

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やぶれやすい網戸の四隅に貼ると補修＆補強できるシールだそうです。