雑記・コラム

ついに我が家にも…。主人がコロナ陽性になった話[1]

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いきなりの発熱

前日夜まで元気だった主人ですが、その日は朝から頭痛。熱っぽくはなかったため仕事にいったところ体温上昇し10時の時点で38.2度、関節痛と寒気があり、早退することになりました。帰宅したのは14時頃、体温は38.4度と変わらない様子です。手洗いうがいをしてそのままリビングには近づけず、自室で隔離することとなりました。

まずは病院探しから

かかりつけ医があるかないか

かかりつけ医がある場合はかかりつけ医に発熱があることを電話して診てもらえるか確認しましょう。かかりつけ医がない場合は、まず市のコロナウイルス感染症専用のコールセンターに連絡します。その際に症状を伝えるので家族が電話する場合は、いつ頃からどんな症状がでているのか、メモしておくのがおすすめです。

感染症コールセンターへ連絡

はじめは個人情報を伝えることはなく最寄り駅などを伝えて、近くの発熱外来がある病院を探してくれます。主人はかかりつけ医がなかった為、私が代理で市のコールセンターに連絡することになり、症状の説明をしたところコロナウイルス感染の可能性が考えられると言われ発熱外来がある病院を探してもらうことになりました。

しかし、発熱外来を行っていることを登録していない病院もあるようで最寄り駅以外にも通える範囲で5つほど駅を伝えやっと1ヶ所見つかりました。病院を探してもらったあとは自分で病院に連絡し、これから診てもらえるか確認します。発熱外来は時間を区切ってある病院も多く、午前午後で1時間ずつだったり、11時以降や17時以降などと指定されていることもある為必ず事前連絡をするようにしましょう。
※発熱など症状がある場合は、必ず病院に連絡してから来院するようにしましょう。

発熱外来のある内科へ連絡

病院を探してもらったら、直接自分達で連絡をとります。ここでは名前、症状を伝え、15時~16時が発熱外来なので保険証をもってくるようにと案内されました。通常の診察も行っている関係で発熱があっても外で待たされる為、寒くない格好で、天気が悪いときは傘を持っていく必要もあります。車でいける場合は車の中で待つことができました。私は子供を見ていなければいけないので主人には申し訳ないですが一人で行ってもらうことになりました。

PCR検査実施

外で待っているスタッフの方に案内してもらい院内へ入ります。来院時には38.4で体温変わらず、通常通り医師に診察をしてもらいPCR検査も受けることになりました。検査方法は鼻咽頭検査で綿棒のような長い棒を鼻奥にいれる検査…インフルエンザの検査などで経験したことのある方も多いのではないでしょうか。主人もかなり痛かったそうです。無事?診察も終了し、待ち時間も少なく10~15分くらいですべて終了しました。医師の判断での検査となるので、コロナウイルス感染の可能性が低そうな場合は希望があっても検査を行えない場合もあるそうです。

判定結果は…陽性

検査結果は翌日の午前中にわかるため、電話で連絡がくるとのこと。9時からの診療開始時間に合わせて主人の電話がなり、結果は陽性。まさか自分が…とショックをうけてはいましたが、ぼーっとしてはいられません。すぐに役所から連絡がきて、今後の対応を説明されることになりました。私も子供も同居している時点で濃厚接触者になるため、後ほど役所から連絡がくるそうです。
※発熱する前からすでに部屋をわけていたため発熱後すべての家族間やりとりはLINEか電話で接触がないようにしていました。

発熱した場合はまず電話を

今回は、症状がでてから陽性判定までをまとめました。主人の症状をまとめると、頭痛・関節痛・悪寒・発熱で、コロナウイルスでよく聞く味覚障害などは今のところ出ていないようです。すぐに検査することができ翌日の朝一に結果を伝えてもらった為、迅速に動くことができました。
次回は役所からの連絡や自宅待機の期間、周囲への連絡などについてまとめます。

※検査方法や隔離方法などは地域によって異なります。