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「本」を贈ろう
贈り物に迷ったとき、「書籍」という選択肢はなかなか便利です。
かさばらず、値段もまあまあ手頃、ものを贈るよりもメッセージが伝わりやすい、とメリットもたくさんです。
ギフト包装と送料の問題
本を買うなら、書店の実店舗で買うとラッピング無料のことが多いです。ただ、品揃えがよくない場合もあるし、手渡しでない場合送料がかかってしまいます。
一方、最近主流になりつつある通販で買うと、品揃えもよく、送料無料のサービスも多いです。ただ、ラッピングには対応していなかったり、対応していても有料のことが多いです。
通販でも自分で発送するよりは大体安い
通販で無料ラッピングしてくれるサイトも探してみましたが、品揃えがよくてラッピング無料というサービスは見当たりませんでした。
メジャーな絵本など、一部の商品限定であればたまに見かけるくらいです。
価格:1,296円 |
ただ、ラッピングが有料でも300円前後がほとんど。手間+自前で送料を払うことを考えれば、通販でラッピング付の直送の方が楽ではないかと思います。
Amazonは「メッセージのみ」や「1冊のみ」におすすめ
4色から選べるラッピング
Amazonで扱う本の中で、Amazon.co.jpが発送する本は配送料無料です。ほとんどの本は配送料無料だと思います。
ギフトラッピングにも対応していて、赤、ピンク、青、緑の4色から選べて税込308円です。
最大50文字(行数は5行)までのメッセージが付けられます。
メッセージのみなら無料
ラッピングなしで「メッセージのみ」ということもでき、そちらは無料です。ただしメッセージカードではなく納品書にメッセージが印字される形式です。相手との関係性によってはそれでも十分かもしれません。
手軽なのしシール
通常のラッピングのほかにのしシールというのもあり、「御礼」「御祝」のほか、時期に合わせて「御中元」または「御歳暮」のなかから選択できて税込154円です。
のしシールを利用する場合、メッセージカードは付けられませんが、少し「贈り物」感はアップしますね。
ただ、いずれも蝶結びのデザインなので、結婚祝い、快気祝いなどには向きません。
まとめてのラッピングは不可
Amazonで気を付けたいのが、複数の商品を贈る場合。ラッピングできるのは1点ずつで、まとめてのラッピングはできません。
2冊以上贈る場合には向きませんね。
楽天ブックスは手渡し向き
金額にかかわらずいつでも送料無料
楽天ブックスは購入金額にかかわらずいつでも全品送料無料です。
ラッピング種類は指定不可&メッセージの指定も不可
ギフトラッピングサービスはラッピング手数料として1配送あたり税込300円です。
ただし、ラッピングの色などは指定できず、お買いものパンダ柄のメッセージカードが付くものの、メッセージは指定できません。
自宅に届けてもらって、メッセージを手書きして直接渡す場合には問題ありませんが、リボンがかけられていなかったり(余計なシワが付かないようにだと思いますが)、直送にはあまり向いていないかと思います。
本の通販「honto」は少し長めのメッセージもOK
1,500円以上orキャンペーン中は送料無料
hontoの送料は、通常は税込1,500円以上で無料、それ未満は250円ですが、国内全品送料無料キャンペーンを実施していることもあります。(2018.7.20現在では実施中です。)
設定できるメッセージが少し長め
ギフトラッピングサービスは税込300円です。
ラッピングバッグ、シックなギフト、季節によってはクリスマスなどのシーズンラッピングが選べることもあります。
メッセージは100文字12行まで(1行は20文字まで)記入できるので、Amazonよりもたくさん書けます。
品薄商品の在庫があることも
実店舗やAmazonなどで品薄になっている商品が、hontoでは在庫があったり…といったこともあり、以前この理由で私も利用したことがあります。
ちなみにそのとき買ったのがこちら。
hontoの商品ページはこちらから!
カトリックの神父様が撮影したすずめちゃんたちとメッセージがたっぷり。癒されます。
年月関係なくいつまでも使えます。
Twitterのハッシュタグ「#ひめくりすずめ」などに、中の写真が見られるツイートもありますよ。
(サービス内容や価格は2018.7.20時点で調査した情報です。)
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