何才まで授乳を続ける?
海外では、4-5歳の子どもにも授乳を続けているところもあるのだとか。かといって、家庭にそれぞれ事情はあり、いつまで飲んでいい、いつになったら辞めなければならないといった決まりはないですね。
娘と私の場合は、
というやりとりがあって
といったように口頭ですがカウントダウンしていました。
3歳になってからの卒乳の仕方
言葉がわからない1歳前後の断乳は、ママがひたすら抱っこであやしたり、パパにバトンタッチしたり、おっぱいに絵を描いたり、辛子を塗ったり、色々なやり方を試す方がいるようですが、3歳はもう言葉も通じますし、しっかりお話ができます。お互いが納得して卒乳するのがベストではないでしょうか。
今回私は口頭でカウントダウンしていましたが、カレンダーに書き込んで一緒にカウントダウンする方が目で見てわかるのでオススメです。1-2ヶ月前から辞める日を決め、1日ずつ子どもと一緒に印をつけていきましょう。
初日は泣くかもしれないけどここが踏ん張りどころ
自分で決めた卒乳とはいえ、大好きなおっぱいとのお別れはとても悲しいものです。やはり娘も大泣きしました。おっぱい飲みたいのと連呼していて、こちらも泣きそうになってしまいましたが、ずっと約束していたことだし、自分から「3歳で辞める」と決めたことなので、自分で決めたことだから頑張ろうね。と伝えました。
しばらく泣いていましたがやはり話の通じる3歳なので、「おっぱい飲めなくても沢山ぎゅーするよ。」「これからは寝る前におっぱいじゃなくて、ママと沢山お話ししよう。」などと伝えたところ、ケロっと泣き止み、
「あのね、娘ちゃんね、ママとお話しするの!」とニコニコ笑顔でお話しをはじめてくれました。
次の日から娘は…
眠くなった時、寝起きに、「娘ちゃん、おっぱい飲みたくなっちゃったの。」と言って、ぎゅっと抱きつきそのまま眠りについたり、キャミソールの紐(これ好きな子多くないですか?)を掴んで安心したり、無事卒業できたようでした。
やはり大好きなおっぱいからいきなり卒業し、悲しい気持ちは大きいとは思いますが、そんな素ぶりもなく、毎日過ごしています。保育園でも問題なく、むしろ年下の子の面倒を見たりとお姉さんの一面を見せているようです。頑張りすぎてほしくはないのですが、娘にとって成長の過程になったのであればよかったです。
断乳、卒乳は乳腺炎になる可能性大!
私はこの3年間で2回乳腺炎になりました。一度は授乳の頻度が落ちた時、もう一度は恐らく体調があまり良くなかったときに授乳回数が減った日です。
断乳や卒乳は、子どももママも体調のいい時にするのがいいでしょう。また、助産院などに通って計画的に卒乳をするのもおすすめです。次回は、卒乳しカチカチになった私の胸のケアについてまとめます。
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