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逆さまつげでも上向きになるマスカラはどれ?おすすめや選び方、塗り方も♡

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逆さまつげだとマスカラを塗ってもまつげが下がってしまう

まつげが目に刺さる、上下のまつげが交差してしまう…そんな「逆さまつげ」には、マスカラを塗るのもなかなか大変。せっかく苦労してマスカラを塗っても、あっという間に下がってしまうこともありますよね。私も逆さまつげでマスカラが上手に塗れず、かれこれ15年、様々なマスカラを買っては試してきました。

そうしてたくさんの失敗を繰り返し、やっとベストな方法を発見!マスカラ選びや塗り方に気をつければ、逆さまつげをあこがれのくるんとまつげに変身させることができちゃいますよ♪

逆さまつげにぴったりなマスカラの選び方

オイル系やフィルム系は向かない

最近は艶感のあるオイルマスカラやまつげを長くするフィルムマスカラが主流。でも、逆さまつげの人にはおすすめしません。

上を向かせたまつげが下がってしまう原因は、マスカラの「重さ」です。オイルマスカラやフィルムマスカラは全体的に重みがあるので、せっかくカーラーで上向きになったまつげが下がってしまいます。

カールキープ力があるものを

逆さまつげの人が選ぶべきマスカラは、ずばり「軽い」もの。「カールキープ」などと謳われている商品は、カールを持続させるために軽量化されていることが多いので、選ぶときの参考にしてみてくださいね♪

逆さまつげにおすすめのマスカラ

実際に使ってみて持ちがいい思ったマスカラや、評判の良いマスカラをご紹介します。

メイベリン ボリューム エクスプレス ハイパーカール

メイベリン ボリューム エクスプレス ハイパーカール

価格目安:税込1,166円~
※在庫状況や価格は2017.6.16時点の情報です。

すでに私が10年近く愛用しているのが、こちらのブラウンのほうのマスカラです。眼科健診で必ずひっかるレベルの逆さまつげでも、しっかりとカールをキープしてくれます。ほかのマスカラに浮気しても、結局ハイパーカールをリピ買いしているのは、私だけではないはず!

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使い心地がいいと何度でも使いたくなりますよね。

ほかのマスカラを使ってもまた戻ってきてしまう…そんなマスカラです。

メイベリン ボリューム エクスプレス ハイパーカール スパイキーコーム

メイベリン ボリューム エクスプレス ハイパーカール スパイキーコーム ウォータープルーフ 01 ブラック

価格目安:税込1,166円~
※在庫状況や価格は2017.6.16時点の情報です。

同じくメイベリンのコーム型マスカラの評判も良いようです。「ボリューム エクスプレス ハイパーカール」よりも少し上品なイメージのまつげに仕上がります。

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使いやすいコームで根強い人気があります。

デジャヴュ キープスタイルマスカラ

デジャヴュ キープスタイルマスカラS ジェットブラック

価格目安:税込1,500円~
※在庫状況や価格は2017.6.16時点の情報です。

デジャヴュといえば、「塗るまつげ」のイメージで、重たいかも…と思われがちですが、ちゃんとカールキープに特化したマスカラもあるんですよ。落ちにくさも人気の秘密です。

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しっかりカールしている美しいまつげにほれぼれ♡

ヒロインメイク ボリューム&カールマスカラ アドバンストフィルム

ヒロインメイクSP ボリューム&カールマスカラ アドバンストフィルム

価格目安:税込1,296円~
※在庫状況や価格は2017.6.16時点の情報です。

口コミで人気急上昇中なのが、「第3のマスカラ」という名前で知られるこちらのマスカラ。カールキープ力がすごいと評判です。

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カールキープ力もあってダマにならないのは魅力的ですね。

コーセー ファシオ パワフルカールマスカラ ロング

コーセー ファシオ パワフルカールマスカラ ロング

価格目安:税込1,037円~
※在庫状況や価格は2017.6.16時点の情報です。

ファシオのマスカラの魅力は、カールキープ力だけでなく、落ちにくくてパンダ目にならないことです。2時間がっつりバスケをしても落ちません。(私のリアルな体験談です)

▼口コミはこちら

ファシオといえば「落ちない」というイメージが強いですが、カールの持ちもいいんです。

マスカラの塗り方

アイラッシュカーラーでしっかりカールさせることが基本

上向きまつげのためには、アイラッシュカーラー(以下、便宜上「ビューラー」とします)を使ってまずはまつげを根元からしっかりと持ち上げておかなければなりません。

1.ビューラーで根元を挟んでまつげを上向きに

2.ビューラーをまつげの根元から毛先に少しずつずらし、3~5回に分けてまつげを挟みながらカールを作る

3.最後にもう一度まつげの根元をビューラーでギュッと挟む
(右目は右手、左手は左手でビューラーを持つと、根元からぐっと持ち上がります)

ちなみに、アイラインやアイシャドウの前にビューラーを使うか後に使うかは、人それぞれです。私はアイメイクが崩れるのが嫌なので、先にビューラーを使い、まつげのカールがつぶれないように気をつけながらアイラインをひいたりアイシャドウを塗ったりしています。まつげのカールを最優先にするなら、ラインやシャドウの後にカール、という順番にするといいかもしれませんね。

おすすめのアイラッシュカーラー(ビューラー)はこちら

資生堂 アイラッシュカーラー 213

価格目安:税込758円~
※在庫状況や価格は2017.6.16時点の情報です。

日本人女性にぴったりなカーブがまつげカールをサポート。私も10年以上資生堂のアイラッシュカーラーを使い続けています。

下地を塗る

しっかりまつげを上に向けたら、下地を塗りましょう。下地を塗っておくとカールがしっかり持続するだけでなく、「簡単にお湯でオフできるタイプ」ならウォータープルーフのマスカラも簡単にオフできますよ♪マスカラ下地はしっかりと乾かすことも大事なポイントです。私はいつも、下地を乾かしている間にアイブロウメイクを済ませています。

こちらは下地のみを塗った状態です。あまり派手にしたくない、でもまつげは上に向けたい、という方は下地だけでも良さそう。

おすすめのマスカラ下地はこちら

キングダム ツーステップマスカラE

価格目安:税込1,620円~
※在庫状況や価格は2017.6.16時点の情報です。

マスカラと下地がセットになっているタイプ。先にこちらのマスカラ下地のほうを塗っておくと、まつげのカールの持ちが劇的に良くなります!さらにうれしいのが、マスカラがとっても落ちやすくなるところ。上に塗ったウォータープルーフマスカラもフィルムマスカラも、するんと落ちます。

びっくりするほどマスカラが塗りやすくなりますね!いつもビューラーでまつげを上げても、マスカラをつけたら下降気味なのに、ぱちぱちまつげを手に入れられました。そして、モチも完璧でした〜。まつげとともにテンションも上がりまくりです。

▼セットのマスカラはこんな感じ

結構いい感じに仕上がります。

マスカラを塗る

下地が完全に乾いたらマスカラを塗っていきます。ブラシを少しだけ左右に揺らしながら、根元からぐいっと持ち上げるように丁寧に塗りましょう。二度塗りをするかしないかはお好みで。ちなみに、二度塗りをするときは、最初に塗ったマスカラが完全に乾いてからが鉄則です。

ホットアイラッシュカーラーで最後にまつげをぐっと上げておくと、キープ力はさらにアップします。ただ、こちらでご紹介している方法だけでカールは十分にキープできるので、面倒くさがりな私は使っていません。

マスカラを塗る前と後で比較してみました

マスカラを塗る前

なかなかの逆さまつげです。

マスカラ一度塗りの状態

ちゃんと上を向いています。

マスカラを二度塗りしました

一度塗りよりも存在感が増していますね♪

▼同じく右目

利き手側であるせいか、やはり左目よりもきれいに仕上がっているように見えます。

マスカラを塗ってから約9時間たったあとのまつげ

完璧ではありませんが、そこそこ上を向いています。

ちなみに、私の上まつげは下、下まつげは上を向いていて、下まつげはどうがんばっても下を向いてくれないので、基本的にそのままです。無理に下まつげにマスカラを塗ると、せっかく上がった上まつげを攻撃してしまいます…。

前髪の長さにも注意!

伸びてきても多少なら…とついつい放っておいてしまう前髪。そんな前髪が、せっかくのきれいなまつげを台無しにすることもあるんです。前髪があたっていると、重さによってまつげが下がってしまいます。まつげは上手に上げられたのにキープできないという場合は、前髪の長さにも気を付けてみてください。

長さを出すタイプのマスカラを使いたいときは…

逆さまつげであっても、やはりロング系のマスカラを使いたいときもありますよね。そんなときは、一度カールキープ系のマスカラを塗ってよく(5分程度)乾かしてから、ロング系のマスカラを使ってみましょう。あらかじめしっかりとカールを作っておけば、多少重いマスカラを塗っても下がりにくくなりますよ。

逆さまつげでも上向きカールまつげになれる♡

カール力のあるマスカラを選んだり、塗り方を工夫したりすれば、逆さまつげの方も上向きまつげを手に入れられます。逆さまつげだからマスカラなんて…と諦めていた方も、ぜひお試しくださいね♪