雑記・コラム

【ひのこの妊娠・出産体験記②】辛いつわり!つわり対策として試したこととは…

※このサイトでは、商品やサービスのリンク先の一部にアフィリエイト広告を利用しています。

妊娠初期からひのこを襲う…つわり!

皆さん、こんにちは。小島ひのこです。今回は、妊娠初期~中期頃まで、妊婦さんを悩ませる『つわり』の体験談をお話しようと思います。つわりって、とっても辛いですよね。経験された方はお分かりになるかと思いますが、あの二日酔いがずっと続いたような気持ち悪さは、言葉にするのも難しい辛さがありますよね。

今回の体験談では、私個人の『つわりあるある』と、ささやかながらつわりに対して『やってみたこと』をご紹介します!今つわりに苦しんでいる方、これからつわりが来るかもしれない方…。「あるある!」「ないない!」と首を振りつつ、お楽しみいただければと思います。

それでは、まずはひのこ的つわりあるあるから、どうぞ!

 

ひのこ的つわりあるある3つ

1.歯磨きをしていたら吐く

ひのこ的つわりあるあるでよく遭遇したのが、この歯磨きをしていたら吐く現象でした。よく、妊婦さんは虫歯になりやすいなんていいますけれど、もしかしたらこういった原因もあるのでは?と思うくらい、つわり中は歯磨きができませんでした。

かろうじて、前歯に近い部分は磨けるのですが、奥歯に差し掛かるともうアウト。歯ブラシの先が舌の根元付近に触れた途端、言いようもない吐き気に襲われてしまいました。歯磨き粉の香り(我が家はミントです)は大丈夫だったのですが、歯ブラシによる刺激がどうにもダメでした…。妊娠前まではとくに気にならなかったので、きっとつわりの影響だったと思います。

そういうわけで、つわり中は本当に歯が磨けずじまい。水でうがいをしたり、ウェットティッシュで歯を拭いてごまかしていました。

 

2.笑いすぎて吐く

こちらも、歯ブラシの刺激に次いで多く遭遇するあるあるでした。おそらく、つわり中は吐きすぎて食道弁がゆるくなっていたのかと思います。普通のくすくす笑いならまだ大丈夫だったのですが、爆笑するともうダメ!喉の奥からせり上がってくるものに耐えられず、吐いてしまいました。

妊娠中、我が家はテレビを持たない家庭だったため、笑いすぎるのはもっぱらスマホで見るSNS。私はTwitterをよくやっているのですが、面白いツイートを見つけるたびにトイレに駆け込んでいたことを思い出します。トイレで笑いながらつわりに耐える妊婦…。今思うと、相当シュールな絵面だなあと感じますね…。

 

3.トマトとマックポテト以外の食事を考えられなくなる

よく、つわり中は食べられるものが制限されるという話を聞きます。それは人によってお素麺だったり、柑橘類だったりと様々。私の場合は、トマトとマックポテトでした。私のつわりは、お腹がすくと吐いてしまう『食べづわり』の側面もあったため、食欲だけはいつも人一倍。しかし、食べられるものはあまり多くはありませんでした。

そんな中、トマトのフレッシュさと、マックポテトのジャンキー感にどハマリ。相反する組み合わせですが、つわり中の私のハートを鷲掴みにし、これら以外の食事を考えられなくなるくらいにハマってしまいました。そのおかげか(?)、生まれてきた娘は、トマト系の味付けとポテトが大好きな子どもとして生まれてきました(笑)

 

つわりを軽減するために試してみたこと3つ

1.冷たい水・麦茶などを飲む

さて、そんな私がつわりを軽減するために試したことは、まず冷たい飲み物を飲むことでした。歯磨きができず、口の中があまりスッキリしなかったため、冷たい飲み物でリセットしようと思ったからです。しかし、味付きのジュースなどはあまり好んで飲めなくなってしまっていたので、飲んでいたのはもっぱら水か麦茶でした。

妊娠中はカフェインの摂取が制限されてしまうので、大好きな烏龍茶やジャスミン茶が飲めなかったのが本当にショック。個人的には、アルコール断ちよりもカフェイン断ちの方がキツかったように思います。

 

2.食べたいと思ったものを食べる

こちらは食べづわりの方以外には当てはまらないかもしれませんが、食べたいものを好きなだけ食べるというのも、私には効果がありました。とくに、トマトは毎週、お野菜の定期宅配で届けてもらいましたので、ほとんどトマトが主食のような生活をしていました(笑)

マックポテトはたまにしか食べることができませんでしたが、そのかわり冷凍食品のフライドポテトを、家で調理して食べていました。あの油のジャンキーな香りが、どうしても恋しくなってしまうんですよね…。つわり中でなければ絶対に食べない!というくらいの量を、ぺろっと食べることができていました。今では本当に考えられません!

 

3.それでもダメなら寝る

上記の2つを試してどうしてもダメなら、まさにふて寝という形で寝てしまいました。私の場合、常に眠気もMAXな状態であったため、睡眠中であれば吐き気を忘れることができました。あまりにもひどい日は、吐き気で目が覚めたりしてしまうこともあるのですが、大抵は寝て過ごしてごまかしていました(汗)

 

つわりの症状は個人差が大きい!

さて、そんな私のつわりは、妊娠6ヶ月頃から徐々に落ち着いてきました。あまりにひどかった時は、吐き気止めの点滴を打ってもらった時もありましたが、それも2回ほどですみました。私は、おそらく人と比べてそこそこ重めだったのでは?と思います。(もっと重かった!という方ごめんなさい;)

つわりには、私のような食べづわりを始め、様々な症状が存在しています。そのため、今回私がご紹介したつわりあるあるが全然当てはまらないという方も、多くいらっしゃることでしょう。それだけ、つわりの症状は個人差が大きいものなのです。

私がつわりを経験して一番に思ったことは、『絶対に無理をしない』ということ。つわりはかなり妊婦さんの体力を奪ってしまいますので、「これくらいなんのそのっ!」と無理をしてしまうと、あっという間に体力切れになってしまいます。そのため、少しでもつわりが辛いと感じたら、お医者さんに相談して、打てる手がないか試してみることをおすすめします!

 

■次回の『ひのこの妊娠出産体験記』は…

さて、次回は、妊娠後期に私を襲った『腎盂腎炎』についての体験談をご紹介しようと思います。この腎盂腎炎、妊娠中期~後期の妊婦さんに見られる場合が多い症状なんだとか。バタバタトラブルいっぱいだった体験談です!

 

⇒次回急な発熱!腎盂腎炎っていったい何!?