目次
- よこはま動物園ズーラシアに行ってきました!
- よこはま動物園ズーラシアについて
- おすすめPoint1*正面口にて家族フォトサービスあり!
- おすすめPoint2*バリアフリーでベビーカーでも楽々☆
- おすすめPoint3*動物と触れ合える
- おすすめPoint4*広々とした公園に、大きな遊具が点在!
- おすすめPoint5*充実したカフェやレストラン
- おすすめPoint6*子どもトイレやおむつ替えスペース、授乳室あり
- おすすめPoint7*オカピ推し
- おすすめPoint8*自然体の動物を見ることができる
- おすすめPoint9*ズーラシアのマスコットキャラクターの楽団、ズーラシアンブラス!
- 一日中楽しめる!ズーラシアで遊ぼう!
よこはま動物園ズーラシアに行ってきました!
1歳7ヶ月の娘を連れて、ズーラシアに行って来ました。ズーラシアは都市型動物園としては日本最大級の敷地面積約53.3haでディズニーランドよりも広いそうですよ〜。そんな広い園内、子連れにも過ごしやすく作られていました。まずは、よこはま動物園ズーラシアの基本情報を紹介します。
よこはま動物園ズーラシアについて
基本情報
▶︎施設名:よこはま動物園ズーラシア
▶︎住所 :〒241-0001 横浜市旭区上白根町1175-1
▶︎TEL :045-959-1000
▶︎開園時間:9:30~16:30(入園は16:00まで)
▶︎休園日 :毎週火曜日(祝日の場合は開園、翌日が休園)、年末年始(12/29~1/1)
▶︎入園料 :大人(18歳以上)800円
中人(高校生)300円
小人(小・中学生)200円
小学生未満無料
▶︎電車・バス
相鉄線鶴ヶ峰駅北口、相鉄線三ツ境駅北口、JR横浜線・横浜市営地下鉄中山駅南口、各駅からよこはま動物園行きのバスで約15分
▶︎駐車場
・料金…1日1回1,000円
・台数…2,200台
・営業時間…開園1時間前~閉園1時間後
まずはガイドブックを購入しよう!
税込500円ほどで販売されているズーラシアのガイドブックは、園内の動物を紹介するだけではなく、その動物の生態や飼育の仕方まで丁寧に解説した「ミニ動物図鑑」なんです。
絶滅危惧種の動物たちはなぜ数が減っていったか…というような側面の解説もされており、子どもだけではなく大人の読み物としても十分満足できる内容なんですよ。
この本を片手に園を回れば、その動物への理解が深まること間違いなし。姉妹園の金沢動物園、野毛山動物園バージョンもあります。
(表紙がオカピのものがズーラシア版、レッサーパンダが野毛山動物園版)
今回売店をスルーしてしまったので見ることができなかったのですが、ズーラシアにはガイドブックが販売されています。emishライターのMiOさんおすすめのガイドブック、おすすめポイントを教えていただきました!ガイドブックがあれば記念にもなりますし、帰宅してからも本として活用できそうですね。
おすすめPoint1*正面口にて家族フォトサービスあり!
正面口を入ってすぐの、象のオブジェ前でフォトサービスを行っています。自分のカメラやスマホでも撮影をしてもらえますし、カメラマンのカメラで撮影したものはフレームに入れて記念に購入することができますよ。プロのカメラマンの方が撮ってくれるので、スマホでもとても綺麗でした!(娘が抱いているぬいぐるみは無料で貸してくれました。)
▶︎営業時間:開園~15:00
おすすめPoint2*バリアフリーでベビーカーでも楽々☆
ズーラシアは本当に敷地が広いので、可能であればベビーカーを持って行くことをおすすめします。私は電車とバスを乗り継いで行ったので、抱っこ紐だけ持って子どもはひたすら歩いてもらいましたが、抱っこしながらお昼寝で結構腰にきました…。(娘は12kgです)
通路も広々としていて、バリアフリーなのでベビーカーでも楽に移動できますよ。ズーラシアではベビーカーのレンタルサービスもあり、500円でレンタルすることができます。(別途保証金500円、返却時に返金)B型ベビーカーで、車高は低めでした。しっかり腰が座っていないと危険なのでご注意くださいね。
おすすめPoint3*動物と触れ合える
動物園に連れて行きたかった理由がこの、動物との触れ合いです。ただ見るだけではなくふれあい広場であれば思う存分触れ合うことができます。そして生き物に対して、優しく触らなければいけないなど思いやりの心が生まれます。
実際娘も、小さいモルモットを見つめながら優しくなでなでしていました。今回はちょうど眠さマックスだったので、モルモットとパンダマウスの触れ合いしか出来ませんでしたが、馬やヤギ、ラクダともふれあい体験が出来ますよ。(年齢や身長制限あり)
ぱかぱか広場
ポニー4頭を飼育しているぱかぱか広場では、餌やり体験・ひき馬体験などを行うことができます。
餌やり体験
時間:朝(9:30~11:00)
昼(13:30~14:30)
料金:100円
ひき馬体験(90cm以上100cm未満の子どもは保護者と二人乗り)
時間:1部(12:00~12:30)
2部(15:00~16:00)
料金:300円
モルモット・ネズミのおうち
ふれあい体験
平日:12:30~13:30、14:00~15:00
土日祝:10:00~10:40、11:10~12:00、12:30~13:30、14:00~15:00
10分毎の入れ替え制
料金:無料
ピグミーゴートとのふれあい(小型ヤギ)
場所:アフリカのサバンナゾーン
時間:1部(10:00~11:00)
2部(15:00~16:00)
料金:無料
ラクダライド
場所:アフリカのサバンナゾーン、ラクダライド場
時間:1部(10:00~11:00)
2部(12:30~13:30)
3部(15:00~16:00)
料金:500円
対象:身長100cm以上、体重80kg未満、年齢5歳以上
おすすめPoint4*広々とした公園に、大きな遊具が点在!
サバンナの遊び場
北門から近くのサバンナの遊び場には、大型アスレチック遊具が設置されています。3階建てになっている大きな遊具には滑り台が2ヵ所設置されており、大勢の子ども達が楽しく遊んでいました。(娘は寝ていたので素通りでした。)
わくわく広場
アマゾンの密林から出た広い敷地に、屋根付きベンチやアスレチック遊具がある広場です。遊具の下は砂になっていたので娘ははしゃぎすぎて顔からダイブし、お口が砂だらけになってしまったので早々に撤収しましたが、この公園に来るためだけに入園してもいいのでは?と思うくらい広々として遊具も充実していました。
自動販売機コーナーもあったので、大人の休憩がてら子どもを広場で遊ばせるのも良さそうです。ただし大型遊具ばかりなのと、小学生なども全力で遊んでいるので、幼い子どもは危険かもしれません…。
みんなのはらっぱ
噴水口から近くにある広場です。他の広場に比べて、遊具もそこまで大きくないため幼い子でも遊びやすそうです。例によってこちらも素通りしてしまいましたが…(眠そうだったのです)
おすすめPoint5*充実したカフェやレストラン
公園があるのでお弁当・レジャーシート持参も良いですが、ズーラシアはレストランやカフェも充実しています。
ジャングルカフェ
正門から一番近く、アジアの熱帯林ゾーンにあるのがフレッシュネスバーガー・ジャングルカフェ店です。こちらのフレッシュネスバーガーには、ズーラシア限定メニューもありますよ。
営業時間:9:30~15:30
オージーヒル グリルレストラン
一番広いレストランがオセアニアの草原ゾーンにあるオージーヒル グリルレストランです。お子様メニューや、子ども用の椅子もあります。飲食物の持ち込みはNGですが、離乳食はOKです。
ラーメンやうどん、ハンバーガーやカレー、定食やステーキなど様々なメニューがありましたが、さほど待ち時間はありませんでした。このレストランの外にも芝生のスペースがあるので、そちらでお弁当を食べている方もいました。
営業時間:10:00~16:00
サバンナテラス
北口に近い、サバンナゾーンに位置するのがサバンナテラスです。こちらもお子様メニューが用意されています。大人用は、カレーやパスタだけでなく、ムアンバライス、ムシカキ(牛串)などのアフリカ料理もあるそうです!
営業時間:10:00~16:00
おすすめPoint6*子どもトイレやおむつ替えスペース、授乳室あり
授乳スペースはなんと5つも!おむつ替えスペースがあるだけでなく、子ども用トイレが用意されているところもありました。ちなみにお手洗いは20個以上ありそうです。全てにおむつ替えスペースがついているわけではないので、ご注意ください。
おすすめPoint7*オカピ推し
ここは個人的に気になったのですが…、オカピってそこまで有名ではなかったですよね?おかあさんといっしょの体操の歌、ブンバボーンでオカピが出てきますが…。ズーラシアはどうもオカピ推しのようです。滑り台やぬいぐるみなどのグッズも、オカピオカピオカピ。
それもそのはず、2001年、日本で初めてオカピの繁殖に成功したのがズーラシアなんだそうです。生オカピ、結構サービス精神旺盛でした。20世紀に入ってから初めて発見された、絶滅危惧種です。
おすすめPoint8*自然体の動物を見ることができる
ズーラシアの展示方法です。とにかく、敷地が広いので、動物がいるところも広く自然がいっぱいです。檻の中を人が観察するのではなく、植物が生い茂った自然に近い環境で暮らしている動物を柵の外から見ている感じでした。
そのため、植物に隠れて見ることができなかったり、遠すぎて見づらいこともありましたが、自然に近い形を見ることができるのは人にとっても良いことではないでしょうか。実際に広いサバンナエリアでは二頭のエランド(ウシ科)が戦っていました。雌を取り合っていたのでしょうか…。
おすすめPoint9*ズーラシアのマスコットキャラクターの楽団、ズーラシアンブラス!
今回の来園時には出会うことができませんでしたが、ズーラシアにはズーラシアンブラスという楽団があります。元々は金管五重奏から始まるこのズーラシアンブラスは、2011年に「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団も結成し、オーケストラとしても活躍しています。
子どもが音楽に触れる入り口として童謡があるように、歌詞のないクラシックにも興味を持ってもらうためにズーラシアンブラスは日々演奏をしています。emishライターのtomacha5さんは、ズーラシアンブラスが好きで何回も公演に足を運んでいるそうで、おすすめポイントを教えていただきました!
ときたま動物界の厳しさを垣間見せるコント(?)をはさんでお茶らけた雰囲気を醸しながらも、演奏は超一流。子どもはまずは見た目に引き付けられ、音楽を聴いているうちにその迫力ある演奏にくぎ付けに。
息子も娘も3~4歳のときに公演を見に行っていますが、最初から最後まで飽きずに楽しんでくれましたよ~。
市民会館などの小ホールで、そこそこリーズナブルに演奏会を開いていることもあるので、ズーラシアが遠い方はそういったチャンスを狙ってみるのもいいかもしれません!
ちなみに、今年度動物園ズーラシアで演奏をするイベントは、11/3(祝)13:00〜と14:30〜、各30分の演奏予定で、場所はみんなのはらっぱにある大テントです。楽しみですね。
一日中楽しめる!ズーラシアで遊ぼう!
今回は半分レポートのようになってしまいましたが…、ズーラシアは本当に子連れに優しい動物園だと感じました。ジャングルのように木が生い茂っているところが多いので、自然と日陰も多く過ごしやすい園内でした!家族全員が楽しめるズーラシア、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
よこはま動物園ズーラシア公式サイト
※データ、情報は2017年6月17日現在のものです。
※画像は一部イメージです。