オリジナルの花冠を作ろう♡
子どもの頃シロツメグサを使って花冠を作った記憶のある方もいらっしゃるかもしれません。同じように作ることも出来るのですが、今回はちょっと一手間かけて本格的に、花冠を作ってみましょう!子どもの発表会や誕生日、もちろん同じ作り方で新婦さんの花冠だって作れます。
花冠の作り方
1,材料を揃える
▼好きな花
今回は、前もって作るため生花は避けます。造花やプリザーブドフラワーを選びましょう。造花でしたら100均で手に入れることもできます。こちらではプリザーブドフラワーのかすみ草と紫陽花で解説します。
▼ワイヤー
今回は#28の細めのワイヤーを使用します。#26~#28がおすすめです。紙の色はフローラルテープを巻くので、フローラルテープかお花に合わせた色味がおすすめです。
▼フローラルテープ
こちらはワイヤーの外側に巻くテープなので、お花の茎や枝のような部分です。自分のイメージに合わせてカラーを選びましょう。
▼リボン(お好みで)
リボンはあってもなくても問題ありません。例えば来年のお誕生日でも使いたいということであれば、リボンで大きさを調節することも可能です。リボンの種類もイメージに合わせて選びましょう。
▼グルーガン(お好みで)
リボンをつけない場合は必要ありませんが、リボンをつける場合はグルーガンがある方が良いです。
2,花を小分けにしてワイヤリングする
まずは花を小分けにしてそれぞれをワイヤリングしていきます。ワイヤーは1本を3等分くらいにしておくとちょうど良いですよ。ワイヤーを半分に曲げて2〜3回巻きつけます。
根気のいる作業ですので、子どもが寝静まった時が勝負!
3,ワイヤリングした部分をフローラルテープで巻く
やっとワイヤリングが終わった…と思いますが、さらにここからフローラルテープを巻いていきます。フローラルテープは伸ばすと粘着力が出るテープなので、伸ばしながら使用しましょう。
4,お花を繋げる
お花を繋げる時にはキツめにワイヤーで2〜3回巻きつけて、その上からフローラルテープを伸ばしながら2回以上巻きつけましょう。1つ1つの花についているワイヤーが長すぎるとどんどん太くなってしまうので、2〜3センチくらいの長さで繋げていきます。
5,リボンをつけて完成♡
子どもの頭はすぐ成長するので、また使う機会がある場合はC型の花冠を作って、リボンで繋げるとサイズ調整ができます。花冠にリボンを結びつけて、グルーガンなどでしっかり固定すれば強度が増します。
リボンをつけない場合はO型の花冠にするので、端と端をワイヤーで固定し、フローラルテープを巻きつければOKです。
ふんわりキュートな花冠で特別な日を楽しもう♡
かすみ草と紫陽花で作る花冠は、透明感があってナチュラルで優しい雰囲気の花冠。真っ白な花冠は特別感もあり誕生日だけでなくリングガールにもお似合いです。好きなカラーや好きな花を使えばさらに思い入れもある花冠になりますね。ママ手作りの、世界に一つしかない花冠で特別な日を楽しみましょう♡