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小さなおもちゃの収納アイデア!収納音痴も助かる100均アイテム3つ

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小さなおもちゃが片付かない!

我が家の子どもたちはレゴブロックやシルバニアファミリー、アクアビーズやプラレールといった細かなパーツがわんさかあるおもちゃが大好き。サイズの違うぬいぐるみやキーホルダーも、買うのを控えていたって景品でもらったり、知らない間に祖父母がこっそり持たせていたりでどんどんたまってしまいます。自分たちが作った折り紙作品もさっさと捨ててしまいたい母の希望に反し、子どもたちはしばらくの間ストックして楽しんでいるので毎度収納場所が悩みの種でした。

100均アイテムですっきり収納♪

子どもが自分で片付けできるようにと、大きめのカゴや引き出しにポンポン投げ込む方式を取り入れた片付け方法。中身がゴチャゴチャするうえに、目的のおもちゃが探しにくいことで断念。次に仕切りをつけてみたところ、上部に隙間ができてしまって空間をうまく使い切ることができません。

とはいえ、数年後に子ども部屋を作る時のことを考えると、おもちゃに合わせた収納を買い足すのもなんだかもったいない気がします。できればお金をかけずに収納をまとめたい…。そこで目を付けたのが100均アイテムでした。おすすめしたいのは3つのアイテム。試してみたら「これは便利!」とお友達にも褒められて、すっかり有頂天になったグッズです。

1.引き出し整理に便利な洗濯ネット

ダイソーやセリアで売られている「洗濯ネット」は大小さまざまなサイズがあり、色や柄も豊富でおもちゃの整理にぴったり。この中にぬいぐるみやミニカー、おもちゃのケータイやカメラなどの子どもの手のひらサイズのおもちゃを入れていきます。

程よい透け感で中に何が入っているかは一目瞭然。兄のおもちゃはブルー系、妹のおもちゃはピンク系と分けることも可能です。子どもにも開け閉めしやすいチャックなので、子どもの片付ける意欲を妨げません。

なにより洗濯ネットで小分けにしたおもちゃを引き出しやBOXに入れていけば、箱とは違い引き出しのスペースを無駄にすることなくみっちり詰め込めるのが得した気分。おもちゃの探しやすさも格段にアップしますよ。

2.細かなパーツはビーズケースに


手のひらどころか爪先サイズのパーツもあるシルバニアやレゴブロック。最近人気の知育ブロック「LaQ」にアクアビーズなどなど、ついつい見失ってしまいそうなパーツ類は小さな間仕切りがたくさんついている「ビーズケース」が重宝します。ケース自体の色はクリアで、パーツの種類や色ごとに仕分けることができるので目的のパーツがすぐに取り出せます。

100均ではデコパーツがそろった棚の近くに置かれていますが、ネジやドライバーなどの工具が売られているコーナー、薬ケースなどトラベル用品が売られているコーナーでも見かけます。仕切りが可動式のものや中身を詰め込みすぎてしまうと、隙間からこぼれ落ちることがあるため気を付けてくださいね。

3.書類ケースならカラーボックスに収まる


小分けするには種類が豊富だったり、サイズが中途半端だったりするおもちゃは「書類ケース」にざっくりとしまう方法もあります。テーマが次々追加される映画やテレビアニメのおもちゃ、シルバニアファミリーの家具、レゴブロックのプリンセスやスーパーヒーローズなどのテーマもの、子どもたちの作品やプラレールのパーツなどなど、どんどん増えていくおもちゃのパーツも書類ケースならすっきり片付けられますよ。

ジッパー式の書類ケースなら、隙間からパーツがこぼれ落ちる心配もなく安心です。収納したいおもちゃに合わせて、素材や厚みサイズを選んでいきましょう。一般的なカラーボックスは内寸で横幅が39cm、一段の高さと奥行きが27.5cm。立てて収納するならA4もしくはB5サイズ、横に積むならA4もしくはB4サイズの書類ケースがフィットします。

シールやペンで印をつけるとさらに片づけやすい!

収納する場所が決まったら、どのケースのどこに何を片づけるのか、誰もがわかるように目印をつけると片付けはとてもスムーズになります。子どもが一人で片付けができない、ママ自身が片付けが苦手だなと感じるときはマスキングテープに文字やイラストを描いて、目印をつけてみて。初めのひと手間はかかりますが、「どうやって片付けよう」と悩む時間が減る分、片付けストレスも軽減するはずです。

ざっくりなのに小分けができる100均アイテムで快適収納を目指そう


ジップロックや巾着を使った袋モノの小分け収納に比べ、洗濯ネットやケース類での収納は中身が見えたり丈夫だったりするのがメリットです。ある程度の小分けテーマが決まれば、あとはポイポイ入れていけばいいだけのざっくりさもズボラさんにはおすすめのポイント。

自分に合ったサイズを見つけて、快適収納を目指してくださいね。インスタグラムなどでも収納アイデアがたくさん紹介されていますので、迷ったときはそういった画像も参考にしてみるとイメージがわきやすいですよ。